二槽式の洗濯機でも水漏れは起こる

昔懐かしい二槽式洗濯機。子どもの頃よく洗濯槽で洗った洗濯物を脱水槽へ移すというお手伝いをやらされたものです。

今では全自動洗濯機が主流で、たいていどこの家庭でも洗濯機と言えば全自動ではないでしょうか。全自動は楽、二槽式は面倒くさい。でも言い換えれば全自動は頭を使わなくてもボタン一つで洗濯ができるけれど、二槽式は予備洗いやすすぎを何分やって脱水を何分やってと洗濯物の分量や種類を考えながら頭を使いながら洗濯をする。

何でも便利になってきている現代では、「便利=頭を使わない」になっているようで、果たして人間にはどちらが良いものなのか一概には言えないような気もします。あとは昔と生活様式も変わってきているので、お母さんは一日家にいて家事をこなすという家庭が減ってきているのも事実。忙しいお母さんには二槽式は不便の一言で片付けられてしまうでしょう。

その二槽式洗濯機、「昔の物は壊れない」というようにあまり壊れたという話を聞かないように思います。壊れたから買い替えるというよりは不便だから買い替えるという図式が多いのではないでしょうか。昔は洗濯機は屋外に置いてあり、二槽式洗濯機は洗濯槽から脱水槽へ移す際に水がこぼれたりするので洗濯機の周りは濡れているイメージはあるけれど水漏れをしたというイメージはあまりありません。実はこの二槽式洗濯機は手入れが比較的しやすいもののようで、水漏れをした場合はたいてい排水弁にゴミが詰まっていることがほとんどで、そのゴミを取り除けばまた元通りに使えます。洗濯の便利さ、節水等では全自動に軍配の上がる洗濯機ですが、水漏れをした際に対処がしやすいのは二槽式のようです。